あの憧れの赤鬼のメンバーがここにいる。





そう知った時俺の中の何かが音を立てて生まれ変わった気がした。









憧れ、夢で止まっていた赤鬼の一員になるという事が急に現実味をおびてきて、









自分でもわからないうちに








俺は真一と斗真も憧れの対象









として見ていた。