『一員』そう言っただけなのに絶句してしまうほど驚いた星。






星はもう一度真一を見据えた。
真一は嘘という選択肢をなくしてしまうほど真剣な瞳をしていた。










「証拠…は?」












信じきれない星。









真一はやれやれとピアスを出した。