「えっ?何?七ちゃんどうかした?」



私が聞くと、七ちゃんは



「…彼氏に水着選んで貰うから、2人で行ってきて☆だって……」


と落ち着きのない様子…。



なんか、華の良い考えってこれか!とかぶつぶつ言ってるけど大丈夫かな?



「とりま、電車乗って行こっか!」



私は七ちゃんを促して、駅に入った。