…………ん。 目を覚ますと真っ白な天井。 何がなんだかわからなくて、周りを見ると私のお腹の横辺りに、七ちゃんの頭があって私の手を握って寝ていたようだ。 どうしてこんな状況に?? しばらく考えて思い出した私は、七ちゃんの頭を軽く叩いて起こそうとした。