「えっと、七様は……………お手洗いでしょうかね。まぁ置いておきましょう」 と宮原が部屋から出た音がした。 とたん、脱力感が襲ってくる。 ゆゆちゃんは慌てて 「なんか良くわかんないけど宮原さん行ったしでようか!」 と出ようとするので、少し意地悪をする。 「ねぇ、なんで隠れたと思う?」 下からゆゆちゃんを覗きこむと、ぱっと目を背けられる。 「答えてよ、ゆゆちゃん」 顎を掴んでこっちを向かせた顔は真っ赤だ。