サイコロゲーム

ー勝樹ー
そのサイコロは、
古いものらしく、ほこりだらけで、
少々色褪せていたし、
血?のようなものも付いていた。

俺の声にきずいた恵子

「あった?」

「うん」

愛歌にコインを渡して、
サイコロを、そこにいた4人に見せた。

「うわーきったねー」

「サイコロだぁー」

「愛歌すきだもんねー」

そのとき2人が帰ってきた。