佐久間さん
ルックス・・・子供っぽい笑顔が可愛い
性格・・・優しい
年収・・・?
備考・・・年上
結城君
ルックス・・・綺麗すぎる
性格・・・人をからかって楽しむ傾向
年収・・・潜在値
備考・・・生徒
「・・・ばっかじゃないの!?」
紙に箇条書きにして、眺めていたら突然馬鹿馬鹿しくなった。
紙を丸めて、ゴミ箱に投げ入れる。
帰って来て、何気無くペンと紙を持って気づいたら、美原先生が言っていたことを実践していた。
まず、私如きが2人に点数をつけるなんておこがましいし、何様?
それに・・・、結城君を同じ土俵に上げるなんて、あり得ない。
「絶対違う、絶対違う、絶対・・・」
結城君のことを意識してしまうのは、ファーストキスを奪われた恨み。
不敵な笑みに翻弄されて、顔が赤くなるのは、恋愛経験値が底辺だから。
「私が好きなのは、佐久間さんなんだから・・・」
優しくて、涙脆くて、子供っぽく笑う・・・。
『俺じゃ、ダメ?』
君じゃ、ダメなんだよ・・・。

