フットボーイ。

「ごめんねっ……ほんとにっ、ごめんね。」
「愛理のせいじゃない」
すると、愛理は俺の手を握ってこう言った。
「ウチのせいなんだから、絶対颯斗がまたバスケ出来るようにサポートする。