「やっと、お昼だー!お腹すいた~」

「葵、そこはもうちょい女の子らしくいいなよ(汗」

「え、やだよ。想像しただけで気持ち悪い(真顔」

「それ自分で言う?w」

「ふふっ、それもそうだけど葵ちゃんはもう少し女の子らしくしたほうがいいよ(*´∀`*)きっとモテモテだよ?」

「マジで!?」

「「(ヾノ・∀・`)ナイナイ」」

「マコ、さき…ひどい(´;ω;`)」

せっかく女の子らしくしようかなって思ってたところだったのに~!
やる気失せたじゃん←

「でも、」

「どうしたの?ゆーり。」

「ううん、なんでもない。」

ゆーりの様子がちょっとおかしかったけど本人がそう言うんだ。
あまり首を突っ込まないでおこうと私はそっか。と返した。

そしてお弁当を食べていると…


「神崎さん、いる?」
と知らない男子生徒から呼び出しくらった。けど
あえてスルーしていたら…




「ちょっ、葵!呼ばれてるよー…ってあれ!?」
「どうしたの?マコ??」
「どうしたの?じゃないわよ。葵、妃君と知り合いだったの?」
妃…くん?
「誰それ(真顔」
「…葵ちゃん、妃くん知らないの?」

とみんなに言われた。


「うん、知らない。」そうハッキリ言った。
すると…


「へぇ…俺のこと知らないんだ?」といつの間にか私たちの席の近くまで来ていた妃くんとやらが真っ黒な笑みで私を見下ろしていた。

え、何この人。怖いんですけど…


てかいつの間に後ろに?
じっと妃くんを睨んでみた←