好き、なんかじゃないし。

それから、空き教室に、
おいてもらった。

「これ、ここにおけばいい??」


「うん!ありがとね!
たすかったぁー」


「....」


「....何?」


「麻里奈、髪の毛、ごみついてる」



「えっ?!うそ、とってとって!」



そう言うと紘は手を伸ばして
とろうとしてくれた。



「なかなか取れないなー、」


「まじ?!」



そんなことをしていると、
だんだん距離も近くなってくるわけで。



紘に抱きしめられてる感じになっていた。



(ちょ、ちょっと、ちかいよぉ....)


どき、どき、どき


「あっ、あの、紘....」



「んー、もうちょいまってな」




どき、どき、どき、どき
どきどきどきどきどきどきどき



(あー、もう限界!!)