「ちょ....っ、楓くん?」 「からかってないですよ....さく姉?」 耳元、近い。 「も....さっきから何なのっ....私のことばかにして....っ」 「だからぁー....。本気だって。」 髪の毛、ゆっくりと触れられる。 息が、耳元が、体温が、近い。 ココアの甘い香り。 私、何、やってるの?