「おかわりしますか?」




「・・・あぁ。」




空になったお皿を受け取り 台所へ




ちょうどその時 お姉ちゃん達が入って来た





「あ”~ 二人だけズルイ!私もお腹すいた~。って 黒木おかわり?私達の分無くなるじゃん!」




騒がしい姉の登場で場が明るくなる




ほっとしながら 黒木先輩のカレーをよそおうと思ったら・・・




「はい。こんだけ。」




姉が入れた 少しのご飯と少しのカレー 幼稚園児が食べる量しかない




「おい!」




流石の黒木先輩も突っ込む




「雪菜 黒木を甘やかさないの。アイツは底なしなんだから。」




自分のカレーを入れる姉のお皿を見て驚いた




山盛り・・・