昼休み レイカと屋上に来た



まだレイカは気付いてない



嬉しそうに一人で話してる



「レイカ ストーカーは大丈夫そうだな。」



「え?まだ わからないよ!たまに付けられてる気がするもん。」



平気で嘘をつく 俺は バカみたいだ
騙されて 雪菜には避けられるし



「もう良いだろ。3年6組中川剛に全部聞いた。」



「え?」



その名前に顔を引きつらせ 呆然としているレイカ



「もう芝居はお終い。レイカとは もう関わらない。」