メイド「さぁ、アクセサリーはこれをつけて、」

シンプルなネックレスに青い綺麗なブレスレットとピアスをつけた。

ちなみに靴も桜色のちょっとヒールが高いもの。


メイド「メイクをしましょう!」

と私をイスに座らせた。

メイド「亜瑠お嬢様のお肌、スベスベだし、きめ細かいですね!」

亜「ありがとう?」
なんか誉められたら照れる。

メイド「もともと肌白いですし!

もうメイク終わりましたよ。」

その声に顔をあげ、鏡を見た。

亜「うゎ、あ…」

一瞬誰かと思った。
平凡以下の顔が平凡になれた!

メイクってやっぱりすごいな…