ーーーーーーーーーーーーー1時間前。


ガチャ、

私がメイドさんに連れられてピンクのドアの部屋に入った。

そこにはドレスとかアクセサリーとかここは店かと思うくらいあった。

亜「うわぁ、」


メイド「お好きなものをお選び下さい。」

亜「私が、着るんですか?」

メイド「はい。」

なんでわざわざドレス?

まぁ、選ぶしかないか…


ピンク、赤、青、緑、黄色、金や銀まであるドレス。


正直、どれでもいいんだけど。

亜「あの、私じゃ決まらないので…

選んでもらって良いですか?」

メイドさんならセンスいいしね!

私と違って!(泣)


メイド「かしこまりました。

これでいかがでしょう?」


メイドさんが持ってきたのはピンクのドレス。

全体的に薄い桜色のシフォンっぽくて可愛いけど…



亜「露出多くないですか?」

肩出てるし、胸元もざっくり開いてる。