うわ、嫌がらせ始めたよ。

亜「…」

しかもあれ大学入試問題じゃねーか!
俺は大丈夫だけど普通の高2にとけるわけないだろ。

流石にと思い

禊「先生。高2に大学入試問題なんてわかりませんよ。」ニコッ
王子様+笑顔で言った。

先生は顔を赤くして、
先生「答えられなかったら諦めて良いわよ。クスッ」


亜「大丈夫ですよ。簡単ですから。」 ニヤッ

ニヤッと妖しげに笑った。
いや、無理だ…ろ?


カッカッカッ、

黒板に迷いも無く公式を書き込むあいつ…
はぁ?
有り得ないだろ!


亜「出来ました♪」

早くにやっても5分なのにコイツは、


40秒。


最初はニヤニヤしていたクラスのメートの顔面が蒼白してるぞ。
俺でも2分はかかる…
コイツは一体何者なんだ!?