・・・・・・・ーーーーーーー社長室


美「あの子、まだ1人で抱え込んで…」

悠「あぁ、敬語になってるしな。」


確かにあの子の抱えてる闇は暗い。

けして、癒える事のない傷だ。

美「頼ってくれてもいいのに…」


悠「仕方ないよ。あんな事があったんだから。
今は見守ろう?
支えてあげる時は全力でやるさ。」


美「えぇ、お年頃だし。
恋とかしないのかしらね?」

悠「ハハッ、その相手は容赦しないよ。」


悠斗から黒いオーラが…


あの子、結婚できるのかしら?