悠「じゃあ、これを宜しくな。」

と渡される資料。

亜「はい。失礼します。」




私はこの会社を継ぐのだ。

神川の会社は幅広い。
社長になるには大変でT大学の経済学部を卒業して留学もしなければいけない。

私が高校での自由が許されているのもその為。


2人の配慮なのだ。

大学も仕事が増えるだけで対して変わんないが。



神川の看板に泥を塗らないようにしなければならない。


だから、色んな習い事してきたし、勉強も沢山した。





私は2人が大好きだ。

親戚をたらい回しにされ、施設に入れられて出会ったのがあの2人だから。


感謝してるんだ。


さぁてと、明日の準備するかぁ!