?「ねぇ、オニーサンたち。遊ぶなら俺も仲間に入れて?」



誰?
と思った。


そこには、フードの被った人がいた。

男A「あ?今いいトコなんだよ!邪魔すんじゃねーよ」

?「いいトコ?
…どう見ても女嫌がってんだろ。」

今までの穏やかな声ではなく、

地の底に響く低い声になった。


男B「う゛、うるせーよ!」

男Bはフード男に殴りかかった。



きゃ、殴られる!


と思い、反射的に目を瞑った。