凛「いや‥大丈夫じゃなかったけど、亜瑠っていう人が助けてくれたの!」

大丈夫、じゃなかったのか!?

禊「大丈夫じゃないってどういう事だよ!オイっ!」

俺は凛の両肩を揺らし問い詰めた。

凛「あ、あのね?落ち着いて聞いてよ?」

俺とした事が冷静さを失ってた。

禊「あ.あぁ、ちゃんと話せよ?」


凛「うん。あのね?・・・・・・・」



私はあの時、予備校の打ち上げが終わって1人帰ってたの。