BLOOD -unknown-



待ち合わせ場所は駅前のファミレス。



先に着いた私たちは世間話をしていた。




すると、祐介が突然立ち上がり、



「こっち!」


と、入り口の方を向いて笑顔で手招きした。










「こんにちは」



目の前に座った彼が…



「えーと、俺、籠島和也です」




和也くんは、私にニコッと微笑んだ。



優しそうな笑顔。