どういうこと? 「今からね、お仕置きするらしいよ。Mに」 お仕置き――――……? 「なにを………するの?」 「さあ?」 祐介は妖艶な笑みを浮かべて、扉の方を見た。 「でもさ、本当……………紫雪って鈍感」 「え…」 「この2年間、俺の芝居に気づかないなんて。馬鹿だよ」 芝居……… 今までの2年間は全部嘘? 偽物…?