BLOOD -unknown-




「いきなり、パタリとおさまったの。
ちょっと変じゃない?」



午後8時。



私は部屋でひとり、ベッドに寝転がって祐介と電話をしていた。



例の手紙について。



「ふーん。おさまったならいいんじゃない?
安心じゃん」



「そう、だけどさ…」



いつもは週に2、3通は来てた。



けど、一週間前に届いたのが最後。