BLOOD -unknown-



それから数日たったある日の放課後。



また私は数学の課題とにらめっこをしていた。



そして、隣には祐介がいた。



教室に、二人きりだ。



「私のことはほっといて、部活行ったら?顧問に怒られるよ?」



「んなこと、紫雪は心配しなくていいの。
俺が居たくて居るから」



「居たくてって………どうして?」



しばらく沈黙が流れた。



何、私……変なこと言った?