「最近はもう、ストーカーからの電話やメールはほぼ無くなってきたよ。
もう大丈夫かな」



「そっか。
桃華がすげー心配してたから………俺も気になった。突然電話なんかしてごめん」



「いいよ！嬉しかったし」


光輝くん、優しいな。



桃華が好きになるのもわかる気がする。



「でさ…。


もし俺がそのストーカーだったら、
どうする？」