BLOOD -unknown-




頭の中が真っ白になった。


「…え……………そんな…」



嘘でしょ………?



「刑事さん、こんなときに冗談は…………」



「冗談ではありません」



戸田刑事が強い口調で言った。



あぁ、本当なんだ。



「病院に運ばれたときにはもう手遅れだったようです。

………出血多量で…」






本当に祐介は死んだんだ。