BLOOD -unknown-




その夜。





私の携帯に、電話がかかってきた。






非通知。




でも、友達かもしれない。



私は思いきって出た。




「はい、もしもし……?」









「…ククク」









機械音のような不気味な笑い声。





「あの、誰ですか?」













「愛してる」






機械音のような声。





私は怖くなって通話をやめた。