BLOOD -unknown-






パチン、パチン……………………








指を鳴らす音が響く。





まさか…………。




「紫雪、どこー?」








和也くんの声がこだまする。




きっと、すぐ近くにいるんだ……………………………




悪寒が背筋を駆け上がる。