BLOOD -unknown-




「和也、自首しよう。
今ならまだ間に合う。

だから、一緒に罪を償って…」



「嫌だ」



俺の言葉を遮るように、和也は叫んだ。



「紫雪は僕のものだ。
償うことなんて何もない。
僕は一生紫雪のそばにいるんだよ!!


紫雪は僕にとって天使だ、いや…………女神様だよ」


間に合う。和也にだってまだ更正の余地があるに決まってる。