BLOOD -unknown-




「誰が、そんなことしろって言った―――……?」




暗くて見えなかったが、和也の手にはサバイバルナイフが握られている。



「ごめん、和也。でもこれ以上はまずいと思ったんだ」



きっと殺される、そう思った瞬間――――………







和也は小屋を出ていった。



俺はすぐに追いかけて和也を呼び止める。



「どこ行くんだよ、和也!!」