和也は紫雪に一目惚れをしたのかもしれない。 ただの遊びかもしれない。 どっちにしろ俺は、和也には逆らえない。 絶対服従。 和也が原田を殺したときから――――…… 俺は和也の奴隷なんだ。 「わかった」 頷くしかない、受け入れるしかない。 俺は生きてるんじゃない。 和也に、 生かされているんだ―――………。