BLOOD -unknown-




「ねえ、祐介………。



この子を祐介の彼女にしてよ」





わけがわからなかった。



なんで俺が………



でも、和也の目は本気なんだ。



「待てよ、和也。

この子、男子の中ですげえ人気だし……俺…好かれてなさそうだしさ」



「人気があるからこそ、つばをつけとかなきゃだめだろ?
祐介、かっこいいんだから優しくしておけばそのうち落ちるって」