「なっちゃん汗びっしょりだね…」 「今日いつもより走ったからな!タオルもびしょびしょだわ~」 「あ!じゃあこれ使って!」 私がそう言って自分のタオルを投げた。 「え!」 「大丈夫!使ってないから!!」 「いや、そういう訳じゃなくて…いいのか?」 「もちろん!」 「せんきゅっ」 そう言って目尻にしわができるほどくしゃっと笑った。 ──キュン… なっちゃんの笑顔大好き。