信じられないことに2人がその事実に気がついた時には、既に夕方になってしまっていました。
「やっべーよー! あたし1人でチョコなんて作れないーっ!」
マリはびーびーみっともなく泣き出しました。
まあ叫ばれなくたってそんなことは周知の事実ですけどね。
「そうだ!」
顎に手を当てなんとも昭和チックな思案のしかたをしていたルイコは閃きました。
「今日マリ、私の家に泊まっていきなさいよ。それなら夜遅くまで作れるし!」
「さっすがー! ルイコかしこい! じゃあ連絡して来るね!」
マリは一旦荷物を取りに帰ることにしました。
――数十分後。
玄関口でがちゃりと鍵を開ける音がしました。
「ただいまルイコ!」
「ちょっと! お邪魔しますが基本でしょ!」
まあそれもごもっともですが他につっこむところありますよね。
ただいまはないでしょ。しかもなんで鍵持ってんだろ。まさかくすねたんですか。
「あっは、ごめん、つい」
この子、『つい』の使い方間違ってる。絶対。
しかし当然ながら深い突っ込みはなく、ルイコはさらりとマリをリビングへ通しました。
「さーて。まずはチョコの湯せんからね!」
「おっけー!」
大丈夫なのでしょうか。まあ、知ったこっちゃないですけど。
「やっべーよー! あたし1人でチョコなんて作れないーっ!」
マリはびーびーみっともなく泣き出しました。
まあ叫ばれなくたってそんなことは周知の事実ですけどね。
「そうだ!」
顎に手を当てなんとも昭和チックな思案のしかたをしていたルイコは閃きました。
「今日マリ、私の家に泊まっていきなさいよ。それなら夜遅くまで作れるし!」
「さっすがー! ルイコかしこい! じゃあ連絡して来るね!」
マリは一旦荷物を取りに帰ることにしました。
――数十分後。
玄関口でがちゃりと鍵を開ける音がしました。
「ただいまルイコ!」
「ちょっと! お邪魔しますが基本でしょ!」
まあそれもごもっともですが他につっこむところありますよね。
ただいまはないでしょ。しかもなんで鍵持ってんだろ。まさかくすねたんですか。
「あっは、ごめん、つい」
この子、『つい』の使い方間違ってる。絶対。
しかし当然ながら深い突っ込みはなく、ルイコはさらりとマリをリビングへ通しました。
「さーて。まずはチョコの湯せんからね!」
「おっけー!」
大丈夫なのでしょうか。まあ、知ったこっちゃないですけど。


