2番目の恋

中学2年生の5月の中旬。


いよいよ、1泊2日の自然教室がスタート!!!



1日目。バスの中でもやけにうるさい私の班。


お調子者のナオが
「はい!皆さんのお待ちかねのポッキーゲーム!!!」


「いぇーい!まってましたー!!!」


「はい、これ作ったからくじひいて」とナオが箱を出した。


「やば、緊張。」ミルがそういいながらテンションマックス!


「それなー!誰だー!」


「俺2ばーん!」


こんな感じで私たちは盛り上がった。


そして、バスを降りて


「ついったー!!!!!!!!」と大きな声で私はいった


「奈々、るっさい!」


コウが私のおでこデコピンをした


「いてっデコピンする必要ないでしょー!」


「ばーっか」


毎回私たちはこんなやり合いをしていた。


「奈々!」


ミルが急に私の耳元で


「ちょっとコウと仲良くないですか?」


「そう?普通でしょ!」


「いーやー!怪しい!」


「えー???なんでそうなる!だいたい!私は...」


「ん?どうしたの?」


「.....。恋したことないし...」


そう。私はまだその頃は恋をしたことがなかった。


「えええええええ!以外!超してそう!」


「失礼だなー。したことないの!」