2番目の恋

「ミル、送信するね」


すごく手が震えてた。でも、私は友達以上の関係にコウとなりたいんだって。強く思ってる、


私は、ミルの顔を見た。


ミルの顔はけわしかった。


私は送信ボタンを押した。


「やばい...おしちゃった。」


「よっし。あとは、告白の練習!」


「え!まじでいってんの?」


「もっちろーん」


コウからに返信くるまで私はみると一緒に告白の練習をした。


「す、好きです!付き合って下さい!」


「ねぇ!もっとあるでしょ!上目遣いとかさー!」


「無理!何言ってるの!」


「えー!やってよー!」


「ミル...面白がってるでしょ!」


「ばれた?てへぺろー」


「もう!ばっかー笑」

ミルはこうやって気を紛らわせてくれた。


けど、なかなかコウから返信が来ない。


結局待ったけど返信は来なかった。


「奈々...?」


「ははは、既読無視っていうやつかなー?」


「違うよ!!多分...」


「みる。ありがとうね。もう帰ろっか。」


「奈々...。」


私はケータイとって、


『ごめんなさい。間違えました。気にしないで〜』


と打った。


かなり落ち込んだけど、仕方が無い。


「ごめん...」


「ううん!ってか、勇気付けられた!ありがと!」


「ううん!よかったよ!」


私はこんなんでへこたれないよ、


そして、私とみるは帰った。