Rain～不良彼氏～

「別にいいんじゃない？ていうか、ほっとくわけにはいかないでしょ」




2人のうちの黒髪の方がそう言った。




「俺はアキラ。よろしくねミウちゃん」

「……」




アキラは優しそうな見た目通り

多分この中で一番落ち着いてるんじゃないかと思った。




「タイチはぁ？」

「えっ！！お、俺は…」

「何テンパってんの」




ユメと話す男は焦ったようになぜかオロオロしだす。



赤髪の…



ん、この赤髪どっかで…