何も喋らなくなった私に おばちゃんは少し微笑むと 「カバンは教室?」 「…え?あ、はい」 「もう教室に残ってる人もいないだろうから、アナタも帰りなさい」 え、そんな遅い時間なの? 鬼神たち、さすがに帰ったかな…