あれからシゲキくんとのLINEは

毎日の日課となっていた。


『おはよー!

今日も学校ダルいよなー(笑)』



「ほんとそれー(笑)

ってか朝早いね!!」



『朝練行かないとだから

この時間に出ないと

間に合わないんだよね(笑)

ってかリカこそ早いじゃん!』



「あたしも自主練行くから

この時間なんだー( ̄∀ ̄)」



『なんかお互い似てるな!笑』



「だねー( ^^ )

じゃーまた学校終わったら

LINEするねー!!

学校と部活ファイトー!☆」



『おう!!またな!☆』




お互い似てるかぁー…///

なんてニヤつきながら

最寄り駅を降りる私に後ろから

おはよー!とサツキが

声をかけてきた。