19戦8勝9敗2分け。
美風はため息をついた。
同時に、入れ替わりで真姫が学生鞄を肩にかけて隣に立った。
「賭け、よく続くわねぇ」
そう言った真姫の目線は廊下のとも太にいった。思わず話し声に耳を澄ませる。
「例の賭け、まだやってるの?」
「続いてる。結果までが長い賭けなんて初めてだよ。でも、決まりかな?」
机に肘をついて顎を乗せた。目線だけ、とも太にいった。
顔は窓側の女子に向けられていて見えない。
美風はため息をついた。
同時に、入れ替わりで真姫が学生鞄を肩にかけて隣に立った。
「賭け、よく続くわねぇ」
そう言った真姫の目線は廊下のとも太にいった。思わず話し声に耳を澄ませる。
「例の賭け、まだやってるの?」
「続いてる。結果までが長い賭けなんて初めてだよ。でも、決まりかな?」
机に肘をついて顎を乗せた。目線だけ、とも太にいった。
顔は窓側の女子に向けられていて見えない。
