「手、繋いで帰るぞ」
赤みがかった頬に気付いて、ちょっとだけ可笑しくなる。
「モテモテのとも太が、真っ赤だよ」
なんて、余裕を見せたくて言ってみる。
手を繋ぐ。
「こんなに大事だったんだって気付いたら、美風を今まで通り見れなくなったんだよ」
「訳わかんない」
「好きな奴と手を繋ぐんだぞ。緊張するだろ。言っとくけど、おれ独占欲強いみたいだから」
ぐっと繋いだ手に力が込められた。
触れてるところが熱い。
赤みがかった頬に気付いて、ちょっとだけ可笑しくなる。
「モテモテのとも太が、真っ赤だよ」
なんて、余裕を見せたくて言ってみる。
手を繋ぐ。
「こんなに大事だったんだって気付いたら、美風を今まで通り見れなくなったんだよ」
「訳わかんない」
「好きな奴と手を繋ぐんだぞ。緊張するだろ。言っとくけど、おれ独占欲強いみたいだから」
ぐっと繋いだ手に力が込められた。
触れてるところが熱い。
