振り返ってみると、席にとも太はいなかった。
周囲に目を配る。
昼休みに入って、鞄や弁当を持って席移動や教室移動する人で溢れている。
それでも、見慣れた顔を探したけど、教室内にとも太の姿は見当たらなかった。
無意識にため息が出た。
「おーい。このクラスに、春野 美風ちゃんいる?」
突然呼ばれて、後ろのドアを振り返った。
細身だけど逞しく、脱色された短髪を立たせ、左右対象の整った顔立ちにえくぼができる。
人の流れが止まる中で、生徒会長がノートを高く上げて、キングスマイルを見せていた。
「あ、はい」
クラスメイトの視線の中で、美風は生徒会長のそばへ歩いていった。
周囲に目を配る。
昼休みに入って、鞄や弁当を持って席移動や教室移動する人で溢れている。
それでも、見慣れた顔を探したけど、教室内にとも太の姿は見当たらなかった。
無意識にため息が出た。
「おーい。このクラスに、春野 美風ちゃんいる?」
突然呼ばれて、後ろのドアを振り返った。
細身だけど逞しく、脱色された短髪を立たせ、左右対象の整った顔立ちにえくぼができる。
人の流れが止まる中で、生徒会長がノートを高く上げて、キングスマイルを見せていた。
「あ、はい」
クラスメイトの視線の中で、美風は生徒会長のそばへ歩いていった。
