今は部活も終わってひっそりと静まりかえっている。
美風は靴に履き替えて、傘立てに座っていた。
パンッ パンッ
柏手が聞こえて、体を斜めにずらした。
死角になって顔までは見えないが、願掛けしているようだ。
願いごとかぁ。とも太の気持ちを知りたい。
じゃ、叶えてくれるより、自分でなんとかしろ、だよね。
長い髪をもてあそびため息をつく。
「人待ち?」
美風は靴に履き替えて、傘立てに座っていた。
パンッ パンッ
柏手が聞こえて、体を斜めにずらした。
死角になって顔までは見えないが、願掛けしているようだ。
願いごとかぁ。とも太の気持ちを知りたい。
じゃ、叶えてくれるより、自分でなんとかしろ、だよね。
長い髪をもてあそびため息をつく。
「人待ち?」
