時間が来たのか、生徒会雑用の輪をつけた人が扉を閉めた。
すると、半数近くの人が立ち上がり中央に寄った。
美風も他の出遅れた新入生も慌てて立ち上がる。
場が整った。
とでもいうように、王様は現れた。
床につきそうな裾は膨らみ、誰の目にも鮮やかな深紅のマント。
薄茶色に脱色された髪を立たせた姿は、王冠を被ったようにも見えた。
すると、半数近くの人が立ち上がり中央に寄った。
美風も他の出遅れた新入生も慌てて立ち上がる。
場が整った。
とでもいうように、王様は現れた。
床につきそうな裾は膨らみ、誰の目にも鮮やかな深紅のマント。
薄茶色に脱色された髪を立たせた姿は、王冠を被ったようにも見えた。
