信助は私の父様。 父様は私が10の時に殺された。 人を守ろうとして長州の浪士に。 それから私は武士が嫌い。 刀を持ってるからって偉そうにしてる。 「杏奈!私もう出るけど途中まで一緒に行こ?」 「うん、いま行く」 途中まで道は同じなのに なんで私が持っていかなきゃなんないの… そう心の中で思いながら 団子を持って刀を持って 私は母様の待つ外に出た。 「さ、行こうか。」 やっぱり京は人が多い。 人が多いのは苦手。 しゃべるのも苦手。