どれも美しく、全てに狼がデザインに施されている。
ーーーーきれい。
「これらは、魔力を10分の1を封印させるんだよ。条件を満たすと解放出来るけどね。」
「ディアちゃん好きなの選んでね♡」
私はすぐにある物が目についた。
ーーーー大剣だ。
武器としても使えそうだ。
でも、1m20cmぐらいあるが、重くないのだろうか。
他の物でも良いかと思ったが、大剣しかしっくりしない。
『大剣にしたいのですか、重くないですかね?これ。』
「分からないわ。とりあえず、持ってみて?」
そういってフィオネさんはガラスケースを開ける。
私は大剣を持ってみた。
ヒョイ。
ーーーあれ?
思った以上にいや、それ以上に軽かった。
まるで、空気を持っているぐらい軽い。
私は重いと思ってあげたせいか、軽すぎて後ろに倒れそうになってしまった。

