ーーーーーーーー。 何だか……。 どんどん城下町から離れていく…。 それにつれて、神々しい…。 そんなオーラが近づいている。 二人が足を止めた。 着いたみたいだ。 「ここだよ。」 そういって、兄さまは着いた方向に指を差す。 そこは…。 私が、ライとあった場所。 私は大きな木をみた。 気配が沢山ある木…。 「サンサーラ樹。それがその木の名だ。」 サンサーラ樹…。 今、思えば神々しいオーラはココから発せられている。 “綺琉…” “私の愛する綺琉よ”