悲劇の少女と最悪の予言

「そうだ!忘れてた。綺琉、明後日から学校に行くよ。」

学校?


こんな、異世界?に学校なんてあるんだ…。


ーーーーーでも、


またイジメにあうかな?


大丈夫だ。


もう、慣れたんだから。


『……学校?』


「綺琉は魔法の使い方覚えているか?



……?


ーーー私、魔法使えたの?



というか、この世界に非現実的な魔法があったんだ…。



『覚えてない。』


「では、明日シエルと我がが魔法の使い方を教えよう。」


上手く使えるかな?


使えなかったらどうしよう。



でも、使ってみたい!


「まぁ、小さい頃は俺がキルに教えられてたからな…~。」


そう言った兄さまはガックリという効果音が聞こえるぐらい落ち込んだ。


そのあとに兄さまは
“綺琉は天才すぎるんだよ”といった。


ーーー天才か…。


なんでも完璧な自分になりたかったな。


そんな人間は居ないと思うけど。