悲劇の少女と最悪の予言

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「おい、そこで何をいい雰囲気を醸し出してる?我を忘れてるなんてことはないだろうな?シエル。




我はヴィルラ・ディ・ライゼル
だ。好きなように呼んでくれ。敬語は無しだ?」


真っ黒だ。


服も髪も目も真っ黒。イメージでいうと魔王の様だ。ツノも生えているため余計にそれを想像させる。



あの時、会ったあの狼を思い出す…。


また、いつか逢えるだろうか…


会いたい……


また会えると言っていたのだから会えるのだろう。


「綺琉?」



『はい!あ、うん?よろしくね///』


恥ずかしくて、顔が赤くなる。



でも…







それ以上にあの人が赤い…


りんごみたいだ。