「歩いて帰らなきゃいけないのか…。」 私は小さな声で呟いた。 しんどいのにな…。 「何いってんだよ。 俺、一緒に帰るつもりなんだけど。」 「え、なんで…?」 「危ねぇじゃん。 梨穏が怪我でもしたら、俺が困る。」 「でも昨日、夜行性って言ってたじゃん。」